シェアサイクル2社を比較!15分から使えて便利!フードデリバリーにもおすすめ

シェアサイクル
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自転車やバイクを持っていないんだけど、フードデリバリーはできるのかな?

乗り物を持っていなくても大丈夫ですよ!
シェアサイクルがおすすめです!

自転車やバイクなどの乗り物を持っていなくてもフードデリバリーはできちゃいます!

街でよく見かける、赤や白色のシェアサイクルの電動自転車を利用している人もいますね。

そこでシェアサイクルについてまとめてみました。

30分無料で利用できるコードも紹介します!

シェアサイクルとは? レンタサイクルとの違いは?

レンタサイクルは、借りた場所に返す必要があります。

一方シェアサイクルは、さまざまな場所に設けられた駐輪場で、自由に自転車を借りることができます。そして、返却は借りた場所と異なる駐輪場でも問題ありません。

シェアサイクル=乗りたい時にどこでも借りることができ、どこでも返すことができる自転車の共有(シェア)サービスのこと

シェアサイクルは都市部を中心に展開していて、

  • 自転車シェアリング
  • シェアサイクリング
  • コミュニティサイクル
  • サイクルシェア
  • 都市型レンタサイクル

などと呼ばれることもあります。

主なシェアサイクルは2社!それぞれの特徴と比較について

都心部を中心にシェアサイクルのサービスを提供しているのは、主にドコモ・バイクシェアHELLO CYCLING(ハローサイクリング)」の2社です。

東京だけでなく、神奈川、埼玉、札幌、静岡、名古屋、京都、大阪、福岡、沖縄など、利用できるエリアは全国で広がっています。

基本的なシステムや使い方は似ているのですが、それぞれ使えるエリアの違いや特徴があります。

ドコモ・バイクシェア

ドコモ・バイクシェアはNTTドコモの子会社である、株式会社ドコモ・バイクシェアが運営しています。

東京や大阪などをはじめとする大都市や有名観光地での利用が可能で、2023年11月末現在、東京都内では約1300箇所の専用のサイクルポート(駐輪場)が設けられています。

自転車の台数が多く、赤い小径の電動自転車が特徴です。

サービス提供エリア

ドコモ・バイクシェアのサービス提供エリアには、以下の地域があります(2023年11月現在)。

  • 東京都 千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・江東区・品川区・目黒区・大田区・渋谷区・中野区・杉並区・練馬区・墨田区・世田谷区・台東 new
  • 神奈川県 横浜市・川崎市
  • 宮城県 仙台市
  • 広島県 広島市
  • 大阪府 大阪市
  • 奈良県 奈良市
  • 兵庫県 姫路市 new
  • 大分県 大分市・別府市
  • 鹿児島県 鹿児島市
  • 沖縄県 那覇市他


また、上記のサービス提供エリアとは別に、同様のシステムによるサービスが利用できる地域をシステム提供エリアとして展開しています。
システム提供エリアには、札幌、金沢、名古屋、京都、神戸などの有名観光地が含まれています。旅行を兼ねての配達に利用することもできますね。

東京自転車シェアリングとは

ドコモ・バイクシェアのサービス提供エリアの、千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・江東区・品川区・目黒区・大田区・渋谷区・中野区・杉並区・練馬区・墨田区・台東区エリアで提供するバイクシェアサービスです。

広域連携をされていて、区をまたいでの乗り入れ利用が可能です。

例:大田区で借りて → 品川区で返却したい

15区すべてのポートで貸出・返却することが可能となります。

料金プラン

利用料金は各エリアによって異なります。

ここでは、東京自転車シェアリングの料金をみてみます。

ドコモバイクシェア料金表
ドコモバイクシェア東京広域
ドコモバイクシェア料金表2
ドコモバイクシェア東京広域

単発で短時間使いたい場合は、1回会員料金で30分から支払うことも可能です。

日常的に使うなら月額会員料金で借りたり、単発で1日だけフルに使いたい場合は1日プラン料金で借りたりというように、使いかたに合わせて料金プランを選べるので便利です。

プランの変更も可能ですので、気軽に試してみたい方もおすすめです。

支払い方法

1回会員と、月額会員の支払い方法は、クレジットカードまたは、d払い(電話料金合算:ドコモの回線を契約している必要あり)です。


1日パスの支払い方法は、以下の3パターンがあります。

 ①アプリからの購入は、クレジットカード
 ②コンビニのチケット購入は、コンビニの支払い方法に準ずる
 ③販売窓口での購入は、現金支払い

HELLO CYCLING

HELLO CYCLINGはソフトバンクグループの、OpenStreet株式会社が運営しています。

山手線圏外の都内を中心に23区すべてに専用のステーション(駐輪場)があり、23区外にも幅広く設置されています。
ステーション数が全国で約5,000カ所を突破し、シェアサイクル市場におけるステーション数は日本最多となりました。※2022年7月1日時点

1つのアカウントで最大4台まで自転車を借りられ、白い電動自転車に黄色いロゴが特徴です。

サービス提供エリア

HELLO CYCLINGのサービス提供エリアには、以下の地域があります。(2022年9月現在)

  • 東北 岩手県
  • 関東 茨城県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県
  • 東海 岐阜県・静岡県・愛知県
  • 甲信越・北陸 長野県
  • 関西 大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県
  • 四国 香川県・愛媛県
  • 中国 広島県
  • 九州・沖縄 福岡県・佐賀県・熊本県・沖縄県

エリア分けがないので県や、区を跨いでの移動・返却が可能です。

1度会員登録をすれば、同じアカウントで全国のHELLO CYCLINGが利用できます。

普段は自分の自転車やバイクで配達している人も、パンク等の緊急事態に備えて会員登録だけしておけば、いざというときに安心ですね。

ダイチャリとは

ハローサイクリングの、東京、神奈川、埼玉エリアを中心に展開するシェアサイクルサービスです。

都心で見かけるハローサイクリングは、ほとんどがダイチャリのシェアサイクルです。

料金プラン

利用料金は各エリアによって異なります。

ここでは、ダイチャリの標準的な料金をみてみます。

都道府県利用開始30分まで(延長)15分ごと12時間まで
東京・神奈川
(※板橋区、箱根町を除く)
130円100円1,800円
ハローサイクリング 料金表

30分から12時間単位で支払うことが可能です。

延長時間は15分区切りでドコモ・バイクシェアと比較すると、小刻みに設定されています。

30分までの利用が130円と割安です。

12時間までの最大料金があるので、長時間の利用もお得になります。

支払い方法

支払い方法には、以下の6パターンがあります。

 ①PayPay残高での支払い
 ②クレジットカード
 ③キャリア決済
 ④Yahoo!ウォレット決済
 ⑤HELLOカード(HELLO CYCLINGが発行する1日乗車専用カード)
 ⑥HELLOマイル(HELLO CYCLINGが発行する電子マネー)

自身にあったサービスを選ぼう!

どちらのシェアサイクルも会員登録をすれば、スマホアプリで借りることで利用可能です。

サービス内容もほとんど同じです。

どちらのサービスが自身に合っているのかで、判断するのがおすすめです。

比較ポイントは以下の3点です。

  • 利用したい場所に貸し出し可能な自転車はある?
  • 利用時間は?
  • 決済方法は?

料金比較

2社の料金のおおよその比較は以下のとおりです。

利用時間によって料金に差がありました。

30分~45分までの短時間だけなら、ハローサイクリングが安いです。

2時間~長時間利用、継続利用なら、ドコモ・バイクシェアがお得ですね。

ドコモ・バイクシェアHELLO CYCLING
基本料金165円/30分まで130円/30分まで
延長料金165円/30分100円/15分
1時間330円330円
2時間660円730円
3時間990円1130円
4時間1320円1530円
5時間1650円1800円
6時間1980円1800円
~12時間まで1800円
1日パス1650円/1日
(利用日の23:59までに返却)
月額プラン3300円/月
(最初の30分までは無料。
それ以降は165円/30分)

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